代表 西野 綾夏
高校卒業後、北見信用金庫に入庫し、預金や為替等の窓口業務に従事。窓口担当として、多くの経営者と関わる中で、起業に憧れ、北海道商工会連合会へ転職。
入会後は、釧根支所に勤務し、釧根管内の13商工会女性部を担当。補助金や研修のイベント・企画等の事業所向け支援に従事。
6年間のキャリアを経て、個人事業主として高卒専門採用支援業を展開中。
道内の高卒就職者の早期離職軽減に向け、ソーシャルビジネスとしての法人化を目指す。
HPをご覧いただきありがとうございます。高卒就職マッチングにか西野綾夏です。
自身の想いから立ち上げた本事業が、北海道の中小企業社様のお力になれば光栄です。中小企業様の人材確保面で活躍できる様、尽力いたします。
事業を立ち上げるにあたっての経緯や大切にしていることなどをお伝えしておりますので
是非最後まで見ていただけると嬉しいです。
本事業を始めた理由は、私自身が高卒就職後にミスマッチを経験したためです。
私は、高校で経済やビジネス分野を学んだ経験から経済の流れに興味を抱くようになり、商業高校を卒業後、信用金庫に就職いたしました。
退職した今でも、地元から愛されている銀行員として勤務できたことは貴重な経験であったと感じでいます。そこでしか出会えなかったお客様や地域の方々から学べたスキルや経験は、自分の財産となっています。
信用金庫職員として勤務したことに決して後悔はしておりません。
ただ、入庫した当初は、「定年まで働こう!」という強い意志を持っていました。
しかし、入庫して数カ月、1年、2年になると、その意思は段々と薄れていったのが現状です。
なぜなら、同期や年の近い先輩がいないこと、育成環境も十分ではなかったことから、孤独を感じることが多かったためです。
もちろん、働くことにおいては辛く苦しいことや時には納得いかないこともあります。
ただ、私の経験から、この点を高卒者本人が「ミスマッチ」と捉えてしまっては、どこの企業に就職しても同じ結果を招きかねないと感じています。
特に中小企業が多い北海道では、毎年の新卒採用が安定していない時期もあり、結果として「同期がいない」「育成体制が整っていない」状況で孤独から離職するケースも少なくありません。
事実、北海道の高卒新卒者は3年以内の離職率が全国平均より高く、約2人に1人が辞めているのが現状です。
ミスマッチを経験した私だからこそ、高卒者本人が「就職を決断した理由」や「この企業で働く意味」「企業が社会へ提供している価値」を理解することが何より重要だと考えています。
私自身がミスマッチを経験した者として「高卒で就職した人が、この企業に就職して良かった」と思えるように、企業と高校生をつなぐ架け橋役を担ってまいります。
そして、企業様には前職で得た知識や経験を活かし、企業様の立場に立った採用支援を行います。にかだからこそできる採用戦略で、「求人募集」だけではなく、「内定後」「採用後」の総合サポートにて、貴社の貴重な人材をお守りいたします。
よく間違われるケースが多いのですが、私は人材紹介業ではありません…。
企業様が循環的な雇用環境を築けるよう、企業様に合わせた人材戦略を共に考え伴走し、社員様が働きやすい環境をご一緒に整備してまいります。
紹介や採用して終わりではなく、経営者様・採用担当者様・社員様・入社された方全員が「この企業に就職して良かった」と思えるよう、アフターフォローもご一緒に行います。
これからの時代、北海道の中小企業の皆様にとって心強い存在となれたら幸いでございます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
2016.2 | 「旭川まちづくりプランコンテスト」優勝 |
2016.3 | 旭川商業高等学校 卒業 |
2016.4 | 北見信用金庫 入庫(現旭川支店配属) |
2021.3 | 北海道商工会連合会 入会(釧根支所配属) |
2024.2 | 「道北ビジネスコンテスト」 最終審査出場 |
2024.2 | ハローワーク求人票にて人材採用
(4カ月応募ゼロを約20日で採用決定) |
2024.3 | JADP認定 キャリアカウンセラー取得 |
2024.9 | 上砂川町内広報誌にて人材採用
(2年間応募ゼロを4カ月で採用決定) |
2024.5 | 旭川市役所主催セミナー登壇 |
2024.8 | 第1回旭川建設業界 応募前職場見学イベント企画実施 |
2024.9 | 北海道スタートアップスタジオADVANCEDプログラム採択 |
2025.2 | 高卒内定者向け「入社準備交流エキスポ2025」及び
企業向け「採用対策セミナー」の企画開催(in旭川駅前イオン) |
2025.2 | 新十津川農業高校 進路ガイダンス実施 |
2025.4 | 日本政策金融公庫旭川支店あすなろ会 講演 |
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